愚痴

仕事中なぜか中島みゆきの「時代」と「わかれうた」が頭の中でリピートされているニットです。「時代」って本当に名曲やね。自分はサビの部分よりも、その前の「そんなー時代もーあったねとー♪」のところにぐっときます。今月号のダヴィンチ中島みゆきの特集組んでるから、みなさんぜひ読んでみてください。

愚痴
いや、別にいいんやけどさあ、満員電車の中で本読んでる人ってむしょうに腹が立つ。なんでやろう?もみくちゃになりながらも、すまーした顔で読んでると余計にイライラしてくる。怒る必要ないと思うけど、本当に何でやろう。





最近やけに自分がみっともなく感じる。なんていうんだろう、全体的に生活が雑だ。もともと大雑把でだらしない性格だけど、最近それに拍車がかかっている。朝ごはんを抜くようになったし、夕飯もろくなものを食べていない。家に帰ればひたすらネットサーフィン。部屋も散らかってる。ふと我に返って自分の生活を顧みたとき、「オレって駄目人間じゃん」と思い、軽い自己嫌悪に陥った。
内面的なことに関していえば、いろんな感情が希薄になった。何かに対する情熱や欲求もずいぶんと失われた。社会人になる前は、いろいろと欲しいものがそれなりにあったし、あれこれ想像して「理想の自分」ってやつを描いていた(ってまだ5ヶ月とちょっとじゃん)。
原因はわかっている。やっぱり給料を自分のために使えないということ、これに尽きる。少なくともこの状態は来年の5月まで続く。状況次第ではそれ以降もずっと続いていくかもしれないけど、確実に少しは楽になる。欲しいものが買えない、やりたいことができない。僕は我慢が苦手だ。だから、自然と「欲を抑える」から「欲を諦める」へと無意識のうちに体がシフトしたのかもしれない。
だけど、最近思う。それはやっぱり言い訳でしかないだろう、と。この歳で「諦める」ってやっぱり駄目だろう。嬉しいことがあれば、嬉しくならくちゃいけないし、理不尽なことがあれば怒らなくちゃいけない。何とかしてまともな感情を取り戻さなきゃいけないと思う今日この頃。諦める前にできること、やるべきことはたくさんあるはずだ。とここまで書いてかなり恥ずかしい文章だと気づいたけど、この決心を忘れないためにもこのまま掲載したいと思う。