さあ、みんな勉強しよう!

月末はやっぱり忙しい。

とにかく最大の問題は、支店から伝票が届かないことだ。
電話で伝票とエビデンス(請求書)を催促するんだけど、それでも漏れはあるわけで。
振込分は別に構わないんだけど、手形となるときつい。
せっかく手形を発行したのに新たな売掛金が判明してやむなく再発行なんてことが稀に出てくる。

手形を発行するときは、必ず収入印紙というものを貼り付けないといけない。
収入印紙というものは手形だけに限らず、経済取引などに関連して作成される文書にも貼り付けの義務がある。)

で、この収入印紙は、取引額が大きくなればなるほどぐんぐん金額が上がっていく。
http://www.oooka.gs/insi/
の[約束手形又は為替手形]のところを参照されたし。

ね?すごいでしょ。
うちの会社では、6万円の印紙が最高なんだけど、こんなの間違えたらえらいことでしょ?
さすがに6万円の印紙の手形は間違えたことはないけど、最初の頃はいっぱい失敗をやらかした。
1回だけ1万円の印紙を無駄にしたことがあって、課長から「お前の給料から引いたろかーー!!」と怒鳴られたことは今となってはいい思い出です。


そう、とにかく手形は金額と期日に気をつけないといけない、というお話です。