旧友と

久々に小・中同じだった旧友と会って飲んだ(といっても去年の夏地元で会ってるんだよね)。
旧友は高校を卒業してから就職ですぐに関西に出てきていたので、社会人、関西人として僕よりも先輩だった。
職場で数々の修羅場を潜り抜け、すっかり関西弁が板についている。
「だった」と過去形にしたのは、彼が今の仕事を辞めて地元へ帰ることが決まっているからだ。
本当はもっと早く接触したかったのだけど、僕が社会人1年目ということもありバタバタしていてあまり心に余裕を持てずそのままダラダラと今に至ったいう感じだ。
それに正直彼とは地元にいたとき特別仲が良かったというわけではなく、どちらかといえば7、8人仲間と集まって遊ぶときに一緒にいたメンバーという印象が強かった。そういうこともあって「会って遊ぼう!」とは簡単には切り出せなかったという事情もあった。

だけど、実際に会って話をしてみればいろんな話題で盛り上がった。
柚木にいたときの思い出、仕事の悩み、大阪のこと、人間関係の話などなど時間が経つのを忘れて本当に楽しませてもらった。
旧友には感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとう!


曽我部恵一

曽我部恵一

ソロアルバムっていうのは一般的に、音楽的な実験性に走らず、冒険をせず、挑戦をしないイメージがある。そのかわりアーティスト自身のありのままの核のような音楽性がそのまま出ているような気がする。
このソロデビューアルバムは、よけいな装飾がなくシンプルでとても心地がいい。ジョン・レノンの『ジョンの魂』を思い出した。