久々に泳いだ、そして幸せを感じた

今日はとっても充実した1日だった。朝起きて2ちゃんねる見て、昼から住民票を移しに区役所行って、プールで泳いで、DVD観て、うわあ最高!!!って絶叫したくなるくらいよか1日やった。別にエキサイトするようなことなんて必要ない!ささやかでもいいから「いいな」って思える瞬間がひとつでもあれば、それは間違いなく幸せなんだと思う。ルー・リードの「パーフェクト・デイ」っていう曲は、彼女と動物園行って、サングリア飲んで、そういう1日が「完璧」だって歌っている。刺激のある生活は一生に1度か2度あれば十分だ。

そうそう、昼ごはんを近所のそんなに美味いとは思えないパスタ屋さんで食べよったら、近くに座ってたカップルがものすごい気になった。いや、恋は盲目っていうやん?やから多少のいちゃつきとか、まあよかっちゃなかと、って思うとやけど、女の方がちょっとおかしくてさ、パスタが来る間両手に顔を乗せてなおかつ上目遣いでずーっと彼氏の方ば見よると、しかも満面の笑みで!それに何やろう、その笑みがどことなく不自然で人工的な雰囲気がして、なんか見とるこっちは恥ずかしくてたまらんごとなったと。もうこりゃ日記に書かんばいかんと思って、なぜか佐世保弁で書いてしまった。

小沢党首については、マスコミやら周囲がいろんなことを言っている(それはあまり好意的ではない)。でも、僕はこの人が今までどういう政治活動をしてきて、どんな政治理念を掲げているのか知らなかった。だから読んでみた。はっきり言ってこの本は小沢べた褒め本だ。これでもかと言わんばかりに持ち上げている。政治に関する本を読む場合(滅多に読まないけど、そして結局わからないけど)、著者の立ち位置を考慮しないといけないと思う。つまり、著者がどのような思想に立脚しているのか(めちゃくちゃ大雑把にいえば右か左か)、どういう意図をもって本を書いたのか、政治家なり、政治政策、政治の現象を読者にどう印象づけようとしているのかっていうことに敏感にならないといけない。そう考えるとこの本1冊だけでは、とうてい小沢党首の実像に肉薄できないなあと思う。あ、『日本改造計画論』読んでないや。

現在のバラエティ番組でもっとも低俗でもっともおもしろい。つまり、最高だってこと。