実は一昨日に更新しようと思っていたんだけど、何かの手違いで書いたものが全て消えてしまったのでそのときは一気に気持ちが萎えて諦めた。
さて、あいかわらず毎日うだうだとしょうもない生活を送っている自分であるが、友人の無言の圧力があるので何か書いてみようと思う。

この間、会社の先輩で初めていっしょに飲んだ人が、驚くほどの音楽好きであることがわかった。
といっても、ジャンルにけっこう偏りがあるので自分とはずいぶん好みが違うのだけど、それでもプログレ(主にジェネシスを愛好)やジャズ、60年代のUKロックとかを好んでいてシンクロする部分がいくつかあり、話がかなり盛り上がった(ジャズはあんまり自分は聴かないが)。
もっとたくさん話をしたいと思ったが、もうひとりの先輩に配慮して、いつもの「男が盛り上がる」話題に切り替え、3人でえんえんと洒落た居酒屋で馬鹿話をした。その後解散し、何とか終電に間に合ってその日は帰れたんだけど、翌朝例の放火事件が報道されていたので少しぞっとした。もし、乗り遅れてたら近くのネットカフェか個室ビデオ店で寝ようと思っていたから、正直危なかった。



数年前東京の友人の部屋で大貫憲章のロンドン・ナイトのコンピアルバムを聴かせてもらい、気に入った曲があった。だけど、歌っている人や曲名を確認しなかったので、ずーっと何の曲か気になっていた。ところが最近ラジオを聴いていたらその曲が流れていてトレイシー・ウルマンの「breakaway」ということがわかった。全く知らない人だったので調べたら、もともとは役者らしく、最近では「アリー・マイ・ラブ」なんかに出ている人らしい。

花のようなひと

花のようなひと

父親の旧友。高校時代は、麻雀、パチンコ、映画館、ロック喫茶で青春をともに送ったらしい。